こんにちは、じゅんです。
今回紹介する本は
水野敬也さんの大ヒットシリーズ第3弾
『夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え』
です。
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肩肘張らずに読めるお気楽自己啓発書
『自己啓発書』、というと
なんだか肩肘張ってて、まじめな雰囲気がして
どうも気軽に読む、というものではないですよね?
しかし、そんな『自己啓発書』という領域に
『笑い』の要素をふんだんに盛り込んで、
誰にでも気軽に読める書籍が2007年に誕生しました。
それが今回紹介する書籍シリーズの第1弾
『夢をかなえるゾウ』
です。
なんと言っても衝撃的だったのは
お土産品の置物から実体化した
ヒンドゥー教の神様『ガネーシャ』の存在。
何故か関西弁を使い、あんみつ大好き、
神様のくせに煙草をプカプカふかし、
おやじギャグを連発し、自分のギャグに酔いしれる
そしてメタボ…
友達の『釈迦』と繰り広げる『今生の別れコント』とか
衝撃的すぎます。
第2弾では、貧乏神の『金無幸子(かねなしさちこ)』や
死神までもが加わり、
更に第3弾では『お稲荷さん』が登場。
シリーズものはだんだんつまらなくなる、
というジンクスも覆し、ますます
パワーアップしてる感があります。
ガネーシャからの教えを実践することが大切
このシリーズの醍醐味は何と言っても
『自分を磨く為の要素が楽しいストーリーと共に身につく』
こと。
今回の教えはこんな感じです。
- 自分の持ち物で本当に必要なものだけを残し、必要のないものは捨てる
- 苦手な分野のプラス面を見つけて克服する
- 目標を誰かに宣言する
- うまくいっている人のやり方を調べる
- 一度自分のやり方を捨て、うまくいっている人のやり方を徹底的に真似る
- 空いた時間をすべて使う
- 合わない人をホメる
- 気まずいお願いごとを口に出す
- 今までずっと避けてきたことをやってみる
- 自分の仕事でお客さんとして感動できるところを見つける
- 一度儲けを忘れてお客さんが喜ぶことだけを考える
- 自分の考えを疑ってみる
- 自分にとって勇気が必要なことを一つ実行する
- 優れた人から直接教えてもらう
- 自分で自由にできる仕事を作る
- 目の前の苦しみを乗り越えたら手に入れられるものを、できるだけ多く紙に書き出す
- 欲しいものが手に入っていく「ストーリー」を考えて、空想をふくらませていく
- 手に入れたいものを「目に見える形」にして、いつでも見れる場所に置いておく
- 自分流にアレンジする』
ガネーシャからの教えは今回も
身につまされることばかり。
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『学ぶ』という言葉は
『まねる』 ⇒ 『まねぶ』 ⇒ 『まなぶ』
というように変化したという話は
聞いたことある方もいると思いますが
ここ最近私はこの
『成功者の真似をすること』
ってホント大事だよな~、
と言うことを実感してます。
これらの『教え』を知って、
ただ『ふんふん』と頷いているだけではダメです。
ちゃんと『実践』して、初めて自分のものとなります。
気軽に読める『自己啓発』本。
あなたも『アウトプットを意識しながら』、
読んでみて下さい。
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