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結婚したいのにできない理由はあなたにあった!婚活前に学ぶこと-書評『普通のダンナがなぜ見つからない?』

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結婚したいのにできない理由はあなたにあった!婚活前に学ぶこと-書評『普通のダンナがなぜ見つからない?』

amazon評価(2016/7/8現在) : (4.2/5)
分かりやすさ : (5/5)
実践しやすさ : (3/5)
役に立った度 : (3.5/5)

こんにちは、じゅんです。

いまや5人に1人は一生独身でいるらしいです。

2010年の国勢調査によると、実に

男性: 20.1%
女性: 10.6%
全体: 15.1%

が、50歳以上で一度も結婚したことないらしいのです。

いったいどうしてこんなことになってしまったのか?

結婚したいのに、できないのか?

結婚できるのに、したくないのか?

婚活ビジネスの最前線で活躍してきた著者が、その理由を紐解きます。

この本はこんな方にお勧め

・結婚したいのにできない、いい相手が見つからないなあ、という人

・今まさに婚活中の人、あるいはこれから婚活しようかな、と思っている人

・既に結婚していて、結婚できない人たちをあざ笑いたい人

『普通のダンナがなぜ見つからない?』目次

書籍普通のダンナがなぜ見つからない

この本の目次を紹介します。

Step1 現状認識篇 婚活マーケットのホラーな数字

Step2 実践篇 問題解決のヒント ~ 出会いの機会 ~ 交際成功率 ~ 決断力 ~

エピローグ

この本では、『結婚』というものについて、『数字』で読み解くことを試みています。

『普通の人』ってどんな人?

結婚式を挙げる新郎新婦

結婚したいと思っている人が、『相手は普通の人が良いなあ』と言う場合の『普通』って、どういうことでしょうか?

普通』って、よく使う言葉ではありますが、なんだかあいまいですよね。

著者は、この『普通』を次のように定義しました。

一つ一つが『普通』というからには確率50%とする。

ふんふん、これは納得の数値設定でしょう。

ここまではあなたも異論ありませんよね?

じゃあ次です。

普通』って、何が『普通』なの?

そう、『普通』と言ったって、いろんな要素があります。

ルックスが『普通』?
年収が『普通』?
会話のおもしろさが『普通』?

いや、そんなの全部『普通』がいいに決まってるじゃないか、ということになると、次のような計算になってしまいます。

会話普通50% × ルックス普通50% × 身長普通50% × 清潔感普通50% × ファッションセンス普通50% × 学歴普通50% × 年収普通50% ≒ 0.8%

なんと、全ての普通を同時に満たす人は100人に1人もいないといううすら寒い結果になるのである。

普通』の条件が更に増えれば、存在確率は更に低くなってしまいます。

『結婚相手は普通の人でいい』だとか、『だれかいい人いないかな?』のように、『普通の人』や『いい人』というのを、筆者は『思考停止ワード』と名づけています。

つまり、こういう言葉を使うことで、『思考停止』状態に陥ってしまい、その先のことを考えられなくなってしまうのです。

こういう言葉が口癖になっている独身・婚活中の方は、そういうことを言ってること自体が、あなたの結婚を妨げている、と肝に銘じてください。

あなたの相手に求める年収はおいくら?

次は年収についてです。

『結婚』を考えた時、相手の『年収』の問題は、特に女性にとっては外せない条件の1つではないでしょうか?

年収』については、地方によっても格差があるので、ここでは東京都に限った話をします。

25~35歳の独身女性が、結婚相手に求める『年収』。

こんな結果になったそうです。

600 万円以上: 39.2%
400~600万円: 26.8%
200~400万円:  4.3%

では、同年代の独身男性の、実際の『年収』は果たしてどういう状況なのでしょうか?

600 万円以上:  3.5%
400~600万円: 19.5%
200~400万円: 43.2%

女性の5人に2人、39.2%が結婚相手に600万円以上の年収を望んでいるのですが、それだけの収入を達成している世の男性はわずか30人に1人、3.5%しか、その条件を達していないのです。

つまり、競争率は10倍! です。

しかも、青森県に住む男性だと、年収600万円以上稼いでいるのは、”0.9%”しかいないのです。

『結婚相手の年収は最低600万!』なんて言っている間は、あなたは結婚したくてもできない!

このことを肝に銘じてくださいね。

既婚者の方が幸せだ!

夕暮れにたたずむ恋人たち

幸福度の調査を行った際の、おもしろい統計データが紹介されています。

『既婚子どもなし』と『既婚子どもあり』での幸福度は、以下のような分布になりました。

幸せだと思う 既婚子どもなし: 37.4% 既婚子どもあり: 33.4%
まあまあ幸せだと思う 既婚子どもなし: 51.8% 既婚子どもあり: 54.0%
あまり幸せだと思えない 既婚子どもなし:  7.8% 既婚子どもあり: 10.3%
幸せではない 既婚子どもなし:  3.0% 既婚子どもあり:  2.3%

この数値を見る限り、『誤差』と言える範囲でしょう。

子どものいる・いないに幸福度はあまり影響していないようです。
では、このデータに『未婚』の人を加えるとどうなるか?

結果は次のようになりました。

幸せだと思う 未婚: 15.8%
まあまあ幸せだと思う 未婚: 57.3%
あまり幸せだと思えない 未婚: 21.7%
幸せではない 未婚:  5.1%

つまり、『幸せだと思う』+『まあまあ幸せだと思う』の合計は

既婚子どもあり: 87.4%
既婚子どもなし: 89.2%
未婚: 73.1%

と、未婚者だけが、15%も低かったのです!

結婚しなきゃ! ですねwww

この本には、上で紹介したデータ以外にも、『出会いの機会』、『交際成功率』、『決断力』と言った、婚活の問題解決のヒントになる情報がたくさん載っています。

やみくもに婚活に動き出す前に、この本で勉強してから、動き出すのが良さそうですね。