シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

作家になりたいと思ったら読む本『作家になれる人、なれない人』書評

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 1

作家になりたいと思ったら読む本『作家になれる人、なれない人』書評

amazon評価(2016/4/29現在): (2.6/5)
分かりやすさ: (4.5/5)
実践しやすさ: (4/5)
役に立った度: (4.5/5)

こんにちは、じゅんです。

今回紹介するのは『ユダヤ人大富豪』シリーズや『~代にしておきたい17のこと』シリーズ、『幸せな小金持ち』シリーズで有名な本田健さんと、あの大作家『松本清張』や『三島由紀夫』、『川端康成』を輩出した編集者である桜井秀勲さんの対談本

『作家になれる人、なれない人』

です。

amazonの評価が若干低めですが、これは読んだ人によって、採点が大きく違う為。

実は、”5点満点”を付けている人か、”1点”を付けている人のどちらかしかいないのです。

それだけ両極端に分かれたこの作品、果たしてどんな人が読めば良いのでしょうか?

この本はこんな方にお勧め

・自分の本を書きたいと思っている人

・作家になりたいけれど、自信がない、という人

・作家になる為にはどうすれば良いか、を知りたい人

『作家になれる人、なれない人』目次

はじめに 作家は、素晴らしい仕事です

第1章 幸せな『小作家』への道

作家として生きるということ

自分はどこのジャンルで書いていくか

作家としての素養はあるか

作家の視点をもつ

創作のための時間

作家の人生を選択する

第2章 『大作家』になれなくてもいい

どんな作家になりたいか

作家としての自分の位置を知る

作家になれる資質とは?

あえて過酷な道を選ぶ作家もいる

一冊で終わらない作家の条件

人間を表現できる人

第3章 作家になる方法

作家としてデビューするには?

企画は三冊セットで考える

本が売れる条件

部数を伸ばすコツ

作家の狼煙を上げる

原稿が書けないとき

誰に何を伝えたいのか

第4章 構成力と文章力を付ける

ストーリーを構築する

うまい文章を書く秘訣

第5章 誰でも、一冊の本は書ける

自分にあるピースを整理する

作家になることをあきらめない

おわりに 本を出版する喜びに向かって

各小見出しを見て頂くだけでも、この本で伝えたいことが何か、というのがお分かりになるでしょう。

興味を抱いたら、ぜひ手に取って読んでみて下さい。

作家になる方法

この本は、これまで何十冊もの著書を出版してきた本田健さんと、何人もの『大作家』と言われる作家を世に送り出してきた編集者である桜井秀勲さんの対談形式になっています。

そんなお二人の対談だけに、非常に中身の濃い話がたくさん出てきます。

この本を手に取った方のほとんどが、

どうしたら、作家になれるのだろう?

と思っているのではないでしょうか?

もちろん、絶対こうだ、という方法はないでしょう。

しかし、これまでの数々の出版に携わってきた二人だからこそ、出てくる話がたくさんあります。

『本を出したいと思いながら、書き出さない人は多い』

桜井秀勲さんはそう言います。

まずは書いてみなければ始まらない。

これは出版に限らず、なんにでも言えることですね。

構成力と文章力をつける

本田健さんが『ユダヤ人大富豪』シリーズを書く際に参考にしたという本があります。

それは以前私もこのブログで書評を書いた『神話の法則』にも挙げられていた『神話の力』や『千の顔を持つ英雄』です。

⇒ 書評『神話の法則』 スターウォーズが面白いのには理由があった

これは特に小説を書きたいと思っている人は必読書と言って良い作品でしょう。

桜井秀勲さんが挙げる文章力アップの秘訣は

『いい作品を書き写すこと』

『学ぶ』という言葉は『まねる』からできた派生語、というのはよく知られた話ですが、やはり何においても基礎の部分は『まねる』ことから始まるのですね。

誰でも、一冊の本は書ける

人生いろいろ、一人ひとりの人生は違う訳ですから、皆異なるオリジナルの作品を書くことができる素養は持っているはずです。

本を書くと決めたら、あきらめずに書き続ける。

私もあきらめずにブログを書き続けたいと思います。