シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

書評『風が強く吹いている』 箱根駅伝題材の青春小説、ランナーなら絶対読むべし

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

書評『風が強く吹いている』 箱根駅伝題材の青春小説、ランナーなら絶対読むべしこんにちは、じゅんです。

湘南国際マラソンフィニッシュゲート

今日は久々に小説を紹介します。

[ad#ad-1]

箱根駅伝がテーマの青春小説

今日紹介するのは

国語辞典作りの奮闘を描いた名著『舟を編む』で

2012年本屋大賞を受賞し話題になった

三浦しおんさんの青春小説

『風が強く吹いている』

です。

[amazonjs asin=”4334768806″ locale=”JP” title=”舟を編む (光文社文庫)”]

[amazonjs asin=”4101167583″ locale=”JP” title=”風が強く吹いている (新潮文庫)”]

三浦しおんさんの作品の特徴は

何と言っても、絶妙な人物描写。

『舟を編む』の主人公『馬締光也』は

絵に描いたような真面目人間で

読みながら『クスッ(爆笑ではない)』としてしまう

場面がたくさんありました。

[amazonjs asin=”B00E8F42HK” locale=”JP” title=”舟を編む 通常版 DVD”]

『風が強く吹いている』でも、

その卓越した人物描写は健在

(というか、こちらの方が『舟を編む』より

5年も前の作品ですが)で、

特徴的なキャラクターばかりで

派手さは無いけど、最初から最後まで

楽しめる作品です。

[ad#ad-1]

箱根駅伝に出場したい思い一心で

メンバーを集める主将の『ハイジ』、

所属していた陸上部の勝利至上主義の監督と

そりが合わず、問題を起こし、

陸上界から距離を置こうとしていたエースの『かける』、

マンが大好き『王子』に

陸上経験の無い黒人留学生『ムサ』、

その他にも、こんなのが本当に走れるのか?

というメンバーばかりで、ある意味『有り得ない』

話と思われるかもしれません。

しかし、読んでいると、『全く有り得ないことでもないかも』

と思えてくる、そのストーリー展開は

さすが三浦しおんさん、という感じです。

[amazonjs asin=”B003187GDM” locale=”JP” title=”風が強く吹いている DVD”]

スポーツには『才能』と『努力』両方必要

努力』さえすれば、スポーツで一番になれる。

そう信じたい人はたくさんいます。

しかし、そんな人たちの希望を打ち砕くようなことを

ここで断言したいと思います。

スポーツでトップを取るには『才能』が必要です。

しかし、プロの世界やオリンピックに出場するような人たちは

皆『才能』ある人たちばかりなので、

真の一番になるためには、

その中で『努力』する必要があります。

この物語では、駅伝出場には人数の足りない

弱小大学陸上部で、『才能』がありそうな

メンバーを集め、集まったメンバーで『努力』をして

箱根駅伝を目指します。

ランナーにとっては、練習法や襷の受け渡し、

普段の食事等参考になることも多いので、

もしあなたが『マラソン』好きなら、

読むこと必須です。

勿論、『風が強く吹いている』を読んでから

ランニングを始めるのも有りですよ。

[amazonjs asin=”4101167583″ locale=”JP” title=”風が強く吹いている (新潮文庫)”]

[amazonjs asin=”B004RDKBJG” locale=”JP” title=”風が強く吹いている 全6巻 完結セット (ヤングジャンプコミックス)”]

[amazonjs asin=”B003187GDM” locale=”JP” title=”風が強く吹いている DVD”]

[ad#ad-1]