こんにちは、じゅんです。
今日は神田昌典さんの著書
『非常識な成功法則』
という本を紹介します。
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本の内容を受け入れられるか?それが問題だ
この本を開いた時、最初に飛び込んでくる言葉が
『この本の内容に怒る人もいるだろう。』
です。
『挑戦的』、というか、
『え?そんなこと冒頭で書いちゃって良いの?』
と不安になってしまう書き出し。
そんなことを思いながら目次をぱらぱらと眺めると…
- 序章 成功は『悪の感情』から始まる
- 第1の習慣 やりたくないことを見つける
- 第2の習慣 自分にかける催眠術
- 第3の習慣 自分に都合のいい肩書を持つ
- 第4の習慣 非常識的情報獲得術
- 第5の習慣 殿様バッタのセールス
- 第6の習慣 お金を溺愛する
- 第7の習慣 決断は、思い切らない
- 第8の習慣 成功のダークサイドを知る
これ、本当に怒る人が出てきそう…
『お金を溺愛する』とか『成功のダークサイドを知る』とか言われたら
躊躇しちゃいますよね。
この本を本屋で見かけた人の中には
立ち読みでぱらぱらとめくった時点で
棚に返す人も多いのではないでしょうか?
読む前は私も『ど、どうしよう…読んで良いのかな…?』
と、読むべきかどうか迷っちゃいました。
しかし、意を決して読んでみた後の感想は
『読んで良かった。自分のお金や成長に対する感情を変えることができた。』
でした。
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お金を溺愛しよう
目次のこのタイトル
第6の習慣 お金を溺愛する
という文言を見ただけで、怒り出す人もいるかもしれません。
なんせ日本人には
『お金は汚いもの。お金儲けをする人は性格の悪い人。』
なんてイメージを持っている人がほとんどなのではないでしょうか?
なので、こんなタイトルを見せられると、
それだけで拒否反応が起きてしまう。
この章を読み進めていくと、ますますその感情は高まってきます。
- お金に対する罪悪感を持たないこと
- 自分の年収は、自分で決めること
- お金が入ってくる流れを作ること。出て行く流れを作ってはならない
これ、最後の1つはともかくとして、最初の2つは
『そんなことできる訳ないじゃん。』
なんて思っちゃう人、多いのではないでしょうか?
しかし、特にこの1つ目『お金に対する罪悪感』を
自分の心から排除しなければ、自分の成功には
絶対に繋がらない、そう断言してしまっても良いでしょう。
成功を望むなら、この本の内容を愚直に実践してみる
この本、初版は2002年6月なので、
内容的に古くなってしまっているところが
幾つかあります。
例えば『カセットテープ』を活用するところ辺りは
今は『オーディオブック』だとか『ポッドキャスト』に
置き換えて読みましょう。
しかし、話の根底は不変のものです。
この本に書かれた内容を、頭から愚直に実践してみる、
まずは
『やりたくないこと』を明確化する
ことから始めてみましょう。
私もこの本に書かれた内容を少しずつ実践しています。
そのお陰で少しずつ自分の望む方向に流れが変わってきています。
この本で、成功する人の条件を知り、実践をしてみて下さい。
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