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山崎豊子さんの不毛地帯を読了、読み応えのある壮大な物語でした

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山崎豊子さんの不毛地帯を読了、読み応えのある壮大な物語でしたこんにちは、じゅんです。

タシケント市ヤッカサライ市民墓地内のタシケント日本人墓地

今週読んだ本の紹介です。

今週は小説2冊を読了しました。

小説はフォトリーが難しいので、どうしても1冊に要する時間を短縮することができません。

でも、自分が体験できない物語を脳内で体感できるのは何物にも代え難い貴重な至福の時間です。

特に今日紹介する山崎豊子さんの小説は読み応えがあり、読了するのが大変ですが、絶対に現代ではできない経験をすることができるので、是非読んでみて下さい。

先週の読書の記録

という訳で、まずは先週読んだ本を紹介します。

それでは順番に紹介していきます。

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全5巻の文庫本、全てを読み終わりました。
太平洋戦争終了後からの日本の復興を壹岐正という一人の男を中心に商社のどろどろした世界を交えて見事に語りつくしてくれている作品でした。

正直主人公の壹岐正が途中凄く嫌な人物に思えてきていたのですが、最後の最後に実は先の先まで見据えつつ、最後までお国の為に戦っていたことが分かり、本当にこれが事実を基にした物語なのだろうかと疑いたくなるような凄い物語でした。

良くも悪くも昭和の時代というのはこのような人たちが引っ張ってきたんだなあというのが何となく分かる反面、今の時代には到底通じないやり方だとも思いました。

とにかく山崎豊子らしい壮大な物語に圧倒されっぱなしの全5巻でした。

戦後のシベリア抑留という屈辱から始まったこの物語、昭和初期~中期の激動の時代を生き抜いた壹岐正という人物を通して、自分たちがまだ生まれてもいなかったこの時代がいかに生きることに必死だったかというのが伝わってきました。

現代人からすればこんな生き方は非難されてしかるべきなのかもしれませんが、こうしなければ生き残れなかった時代、先見性のある壹岐正が今の時代に蘇ったらどういう反応をするか興味があります。

やはり山崎豊子さんの作品というのは壮大で圧倒されます。

勿論☆は満点の5つをつけました。

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アガサ・クリスティのエルキュール・ポアロ初登場作品にしてデビュー作。
私が大好きなアガサ・クリスティの作品ではある蹴れでも、デビュー作だけあってまだ粗削りな部分があるように感じました。

ミステリーの女王、アガサ・クリスティのデビュー作にして、名探偵エルキュール・ポアロ初登場作品のこの作品。

確かにデビュー作というだけあって、謎解きに強引な所があったりしますが、会話による物語の進行やポアロの人を食ったような軽妙な推理を見ていると随所にアガサ・クリスティらしさが出ている作品だなと思いました。

☆は3つをつけました。

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