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フィギュアスケートの採点ってどうやって決まるのか? – ジャンプの違いを知ろう!

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フィギュアスケートの採点ってどうやって決まるのか? – ジャンプの違いを知ろう!こんにちは、じゅんです。

新横浜スケートセンターリンク

先々週、先週の2回に渡ってフィギュアスケートの各要素の点数配分がどうなっているかを紹介しました。

今日は、『ジャンプっていろいろ種類があるみたいだけど、それぞれどう違うの?』というところを見ていきたいと思います。

フィギュアスケートの採点ってどうやって決まるのか? – 各ジャンプの基礎点

フィギュアスケートの採点ってどうやって決まるのか? – ジャンプ以外の基礎点

フィギュアスケートのジャンプには6つの種類があるのです

フィギュアスケートのジャンプには6つの異なった飛び方があります。

それぞれの飛び方によって難易度に差があるので、先々週紹介したように点差がつけられているわけです。

因みにコンビネーションジャンプや3連続のジャンプの組み合わせになります。

6つのジャンプは大きく分けると、まず2つの種類に分けられます。

  1. つま先(トウ)で氷を蹴ってからするジャンプ
  2. 氷を蹴らずに勢いだけでするジャンプ

順番に説明していきましょう。

つま先(トウ)で蹴って飛ぶ3つのジャンプ

まず最初につま先(トウ)で蹴ってするジャンプの3つを紹介しましょう。

  • トウループ

一番難易度が低いとされているジャンプです。

右回りの選手であれば、右足外側のエッジに乗り、左足のトウで踏み切ります。

コンビネーションジャンプの2つ目で多用されるジャンプです。

最近では4回転ジャンプで最も難易度の低いこのトウループが選択されることが多いです。

  • フリップ

トウループとは踏み込む足が逆になります。

右回りの選手であれば、左足内側のエッジに乗り、右足のトウで踏み切ります。

  • ルッツ

フリップとの違いを見分けるのが難しいジャンプです。

右回りの選手であれば、左足外側のエッジに乗り、右足のトウで踏み切ります。

2014シーズンからルールが厳しくなり、『明確に外側にエッジが乗っていなければルッツとして認められない』ことになりました。

トウループ系のジャンプでは最も難易度が高いとされています。

アダム・リッポンという選手がよく『リッポンルッツ』と呼ばれる、両腕を上げながらのルッツをよくやっています。

蹴りだしのない3つのジャンプ

残りの3種類のジャンプは、つま先で蹴りだしのない格好でするジャンプです。

  • アクセル

浅田真央選手の『トリプルアクセル』でその名を知る人も多いでしょう、アクセルジャンプ。

よく『3回転半』とか『2回転半』と言うように、このジャンプだけ『半』が付きます。

なぜこれだけ『半』なのかというと、他の5つのジャンプは踏み切る時後ろ向きの状態なのですが、このアクセルだけは前向きの状態で踏み切るからです。

着地の姿勢は全ジャンプ一緒なので、これだけ『半』回転余計に多く回っている訳ですね。

他のジャンプと明らかに踏み切りの姿勢が違うので、見分けるのは難しくないと思います。

  • サルコウ

安藤美姫さんが十代の頃に4回転を決めて話題になったジャンプです。

右回りの選手であれば、左足内側のエッジで滑りながら、右足を前方に振り上げて勢いをつけて跳びます。

トウループの次に難易度が低いジャンプとされています。

  • ループ

ジャンプ前の入り方はトウループと同じような格好になります。

トウループとの違いはトウで氷を蹴るか蹴らないかにあります。

右回りの選手であれば、右足外側のエッジで滑りながら、左足を少し前に出して勢いをつけてジャンプします。

コンビネーションジャンプの2回目や3連続ジャンプでも多く使われます。

まとめ

6つのジャンプについて説明しましたが、テレビ中継や会場で観ていて、『あ、今のはこのジャンプだな』って分かってきたらますますフィギュアスケート観戦も楽しくなってくると思います。

是非6つのジャンプの種類を覚えてフィギュアスケート観戦を今よりも楽しいものにして下さい!(^^)!

因みに、解説の中に『右回りの選手であれば』というような文言を入れましたが、実は『左回りの選手』もいるので、このような一文を付け加えました。

現役(残念ながらドーピング問題で揺れているようですが)の選手ではカロリーナ・コストナー選手等が他の選手とは違う方向に回っているので観てみて下さい。

ルール上は特にどちら回りでも問題ありません。