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よくわかる最新時間論の基本と仕組み – 時間論は物理学である

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よくわかる最新時間論の基本と仕組み – 時間論は物理学であるこんにちは、じゅんです。

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これ誰でしたっけ?と思った方も多いと思いますが、かの有名な『アイザック・ニュートン』です。

万有引力の法則で有名なニュートンですが、彼の著書『プリンキピア』で『時間』についても述べています。

ニュートンは『絶対的な真の数学的な時間』である『絶対時間』と『相対的な見かけ上の日常的な時間』である『相対時間』という2種類の『時間』があると主張しています。

ニュートンの時代はこの誰もに共通で平等な時間の流れ『絶対時間』が存在するのだ、というのが一般的な考えだったようですが、やがてそれは『アインシュタイン』等により否定されてしまいます。

相対時間、そして虚時間

今日は『図解入門 よくわかる最新時間論の基本と仕組み―時間・空間・次元の物理学』の第3章についてレビューしたいと思います。

    1. 時間の基礎
    2. 時間の哲学・生理学
    3. 時間の物理学
    4. 時間と空間のはて – 時間論の最前線

アインシュタインが主張していた理論が『相対時間』。

これはどういう意味かというと

時間は宇宙にたくさん存在し、観測者(観測装置)ごとに別々の時間になる

のだそうです。

何だか分かったような分からないような理論ですが、そういうことなのです。

これ、恐らくですが、地球上にいる限りはほとんど時間の早さは変わらないと思うのですが、宇宙空間では場所によって時間の流れが相対的に違うのだと思います。

そして、やがて『スティーブン・ホーキング』が『虚時間』なるものを提唱します。

この理論が無ければ宇宙の始まりには『特異点』という『宇宙の始まり』の点が必要になります。

これは『エネルギー密度∞』、『温度∞』という物理学的に『破綻』している状態を認めなければいけないことになります。

しかし、ホーキング博士の『虚時間』という概念を取り入れることにより、この問題が解決されます。

これまで『特異点』である『宇宙の始まり』、『時の始まり』、時間を遡ればこの点に到達するのだと思われていましたが、『虚時間』の概念によって、時間を遡ればこの始まりを通り過ぎてしまいます。

ここからは私なりの解釈です。

今現在は未来に向かって宇宙が膨張している訳ですよね。

つまり、今から過去に遡れば宇宙は縮んで行く訳です。

しかし、ある時点を境に今度は過去に向かって宇宙が膨張し出す瞬間が現れる訳です。

どうでしょう?

皆さん、ついてきてますか~?

明日は第4章、時間論の最前線についてレビューしたいと思います。