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よくわかる最新時間論の基本と仕組み – 時間論は哲学である

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よくわかる最新時間論の基本と仕組み – 時間論は哲学である

こんにちは、じゅんです。

Henri_Bergson

書評の時には最近大体私が作ったマインドマップを冒頭に載せているのですが、今回はAndroidTabletの不慮の事故(?)によりデータが消失してしまいました。

なので、今回はライセンスフリーの画像でお楽しみください・・・

因みにこのおじさんは『物理学的時間』と『心理学的時間』を定義した『アンリ・ベルクソン』という方です。

時間は科学なのか、それとも哲学なのか?

今回は『図解入門 よくわかる最新時間論の基本と仕組み―時間・空間・次元の物理学』の第2章をレビューします。

    1. 時間の基礎
    2. 時間の哲学・生理学
    3. 時間の物理学
    4. 時間と空間のはて – 時間論の最前線

最初の写真のおじさん『アンリ・ベルクソン』が提唱した概念『物理学的時間』と『心理学的時間』、それぞれどんなものかを説明すると・・・

  • 物理学的時間 ・・・ いつでも均質で、測ることができて、逆向きにもできる
  • 心理学的時間 ・・・ いつでも異質で、測ることができず、逆向きにできない

つまり、『物理学的時間』『過去』『現在』『未来』と連綿と続くものであり、数式で表せちゃったりなんかもする訳です。

力学だったり、相対性理論だったり、電磁気学だったりとこの『物理学的時間』の恩恵に預っているものは数知れず、ですね。

『心理学的時間』の説明は何を言っているかというと、要は『我々は未来の記憶を持たないし、過去の予測もできない』という理論に基づいています。

なんだかんだ言って、結局人間が作り出した概念なので、『心理学的時間』と言ったって、物理学で説明できるんだよ、というのが最近の定説みたいです。

カントの言った言葉

時間・空間は外部に存在しているのではなく、人間が下界を認識する為の枠組みである

という昔からの主張が、今も支持されている訳ですね。

う~ん、奥が深い?