こんにちは、じゅんです。
今回はいつもとは少し毛色の違った本を紹介したいと思います。
その名も『図解入門 よくわかる最新時間論の基本と仕組み―時間・空間・次元の物理学』です。
私自身、この分野、興味があるだけで全然よく分かってません。
何か間違ってること書いてたらどんどんご指摘ください(^_^;
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Contents
物理学書なのか?はたまた哲学書なのか?
この本、実は『シュレ猫探偵団』という語り部が登場するミステリー小説仕立てになっていたりします。
そういった工夫もあって、『時間論』を述べた本の中では最後まで飽きずに読める本だと思います。
まずこの本の目次を紹介するとこんな感じです。
- 時間の基礎
- 時間の哲学・生理学
- 時間の物理学
- 時間と空間のはて – 時間論の最前線
各章のタイトルだけ見てるとなんだか難しそうな感じがしますが、図も豊富でかなり易しめに書かれています。
時間を測る方法からニュートン、アインシュタイン、マクスウェル、ホーキング、そして超ひも理論まで浅く広く書かれているので、『時間論』入門者にはうってつけの本だと思います。
『時間を測る』方法で有名なのは『太陰暦』と『太陽暦』。
『太陰暦』は月の満ち欠けを基準に『一月』を決める暦のことで、『太陽暦』とは太陽の昇る位置を基準に『一年』を決める暦のことを言います。
今は『太陽暦』が一般的に使われています。
因みに、『時間』はなぜ『目に見えない』か分かりますか?
一つの説明として『時間は過去・現在・未来へと一次元にしか広がっていないから』だそうです。
二次元であれば『平面』として感じることができますが、一次元だと目は感じ取れない、そういうことなのです。
という訳で、明日は第2章以後を紹介したいと思います。
皆ついてきて下さいね~(●^o^●)