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書評 – 脳には妙なクセがある その2

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書評 – 脳には妙なクセがある その2こんにちは、じゅんです。

mindmap-BrainHasSomeRules

今日は『脳には妙なクセがある』の序盤部分を紹介したいと思います。

脳は信用するようにできている

今日は以下の4つの章について紹介したいと思います。

1.脳は妙にIQに左右される

2.脳は妙に自分が好き

3.脳は妙に信用する

6.脳は妙にブランドにこだわる

最近はIQが高い人だけが入会できるというMENSA内でも議論があるとかないとか言われていますが、IQという指標にかなり疑問がもたれています。

要はIQという一つの指標だけ見ても、IQが今の人間社会にどれだけ利益をもたらしてくれるのか?IQが高いからと言ってそれが本当に世の中に役に立つのか?甚だ怪しいのではないかという議論です。

そういった議論はともかくとして、人間は高いIQだとか高学歴高収入高身長といった『ブランド』を重視するという点は否めません。

『無農薬』だとか『オーガニック』だとか言われると、それだけで何となく『これはすごいものだ』って脳は勝手に洗脳されてしまうんですよね。

今年話題になったカリスマ作曲家の『カリスマ』なんて言葉を使われると妙に信用してしまう訳です。

これはもう脳がこういう風に『信じてしまう』作りになってしまっているから、時には立ち止まってゆっくり考え、疑ってかかってみることも大事だ、ということですね。

『おれおれ詐欺』に騙されない為にも、我々の脳のこういった特性というのは知っておいた方が良いと思います。

また『脳』は自分が大好き、自分が優位に立てるなら他人を貶めることを平気でやってしまうのだそうです。

『いじめ』とか『ヘイトスピーチ』なんてのは正に脳のこのようなクセによってされる行為な訳ですね。

本当の実力以上に『自分』というものを他人に対してよりも過大評価してしまう、という傾向にあるらしいのですが、逆に自己評価も他己評価も正当に評価できるような人は『自分はなんてダメな奴なんだ』という考えに陥ってしまい、鬱になる傾向が高いらしいです。

なので、この辺はどう上手くバランスを取れば良いのか、難しいところですね。

まあ、少なくとも相手を貶めるような行為にだけは走らないように、自制する仕組みを作ることが重要だと思います。

脳の仕組みを知って、今後の考え方に活かしていくというのはとても重要なことかなと思いますので、ぜひ読んでみて下さい。

知識として知るだけでも面白い本ですよ。