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白夜行 – 東野圭吾 物語のクライマックスはキツネ目の男と共に

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白夜行 – 東野圭吾 物語のクライマックスはキツネ目の男と共にこんにちは、じゅんです。

19年に渡る物語、白夜行のラストは『キツネ目の男』の人相書で当時話題になった『宮崎勤』被告の起こした極悪事件『東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件』の頃が描かれています。

日本中の親を恐怖に陥れたキツネ目の男の異常な犯行

白夜行の19年間に渡る物語のラストは1989年に逮捕された宮崎勉が起こした異様な事件『東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件』が起きた頃になります。

「ミヤザキ、どうなるやろな」

「ミヤザキ?」

「宮崎勉や」

「ああ。死刑でしょ、あんなもん」

「何日か前の新聞に、公判のことが載っとったな。事件の三か月前に慕ってた爺さんが死んで、心の支えを失った、とかいうとるらしい」

「しょうむない。そんなことで人殺しをされたらかなわんわ」

異常な少女趣味の男が起こした事件、その幕引きを弁護士たちは精神鑑定に委ねました。

子供を持つ多くの親を始め、報道を見た人たちはこれだけの事件を起こした犯人を精神異常だからと言って無罪にしてはならないと憤っていました。

精神鑑定の結果は『解離性同一性障害』と判定されたのですが、判決は一審、控訴審、上告審全て死刑、2008年6月17日に執行されました。

執行前に残した最期の言葉は「あのビデオ、まだ途中だったのにな……。」

Wikipediaより

最後まで異常さを見せたこの事件、二度とこのようなことが起こらないことを祈ります。