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白夜行 – 東野圭吾 19年の長きに渡る悲劇の物語

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白夜行 – 東野圭吾 19年の長きに渡る悲劇の物語こんにちは、じゅんです。

サッカーワールドカップ、連日面白い試合が続き、寝不足気味の人もいるかもしれませんね。

今日は閑話休題、息抜きに小説書評でいきます。

犯罪者の関係者たちの目線から見た悲劇のドラマ

ドラマで既にご覧になった方も多いのでしょうか。

今日このブログで取り上げるのは東野圭吾の白夜行です。

始めは『点』だったそれぞれの事件が、時間の経過と共に『線』となって繋がっていく。

そこには悲しい人生を気丈に、そしてしたたかに生きてきた男と女がいた。

文庫本で840ページ、電車で立って読むにはなかなか重量感があったのですが、東野ワールドにぐいぐい引き込まれて、早く続きが知りたい、早く続きが知りたいという風に一気に最後まで読めてしまいました。

この作品のポイントは『最後から最後まで犯罪者本人たちの視点がない』ところだと思います。

実は最後の最後まで弱冠もやもやしたところが残るのですが、逆にそう言ったところも含めて創造力をかき立てられました。

ドラマを見たことがないので比較はできませんが、ぜひ皆さんにも読んで頂きたい作品です。

生まれてくる子供には親や環境を選べない。

だからこそ自分自身しっかりせな、と思えるか、雪穂怖~と思うか、読んで確かめてみて下さい。